先日は、結構なご縁談をお世話いただき、本当にありがとうございました。
お聞きしていた通り、○○様は温厚で本当に素敵な方だという印象を受けました。ただ、お話させていただく中で、結婚後の生活プランに相違があることに気が付きました。○○様は、結婚後は専業主婦になってほしいと望まれておりますが、わたくしはできるだけ仕事を続けながら家庭生活と両立させたいと思っております。
このような次第でございますので、私のわがままで誠に申し訳ございませんが、今回のお話は辞退させていただきたいと存じます。
先様にはよろしくお取り計らいくださいますよう、お願い申し上げます。
あらためてご挨拶に伺いますが、まずは書面にてお詫び申し上げます。
どうか非礼をお許しいただき、今後ともご高配を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
平成○年月○日
サイト「書式の王様」http://www.bizocean.jp/ より引用
1 相手に直接ではなく、必ず間に入った人にお断りを入れる。
2 断る理由をあからさまに言わないこと。必要もなく相手を傷つけるのはちょっとね。
3 でもはっきり、「このお話はお断りさせていただきます」と言ったほうが、誤解を招かないでしょう。
間に入った人(仲人さんとか)に言いにくかったら、手紙というのはどうでしょうか?
いざお見合いをしても、「う~ん、おつきあいはちょっとビミョウ」なんてときには、きちんとお断りをしましょう。
あとで人間関係がこじれて、ややこしくなる前、にです。
お見合い相手に不快な思いをさせずに、じょうずにお断りできれば、あなたは立派な社会人!
でも断るって言ってもそうカンタンではなさそう。
お見合いの相手が、職場の上司だったり、親の友人だったり、父親の取引先の紹介だったり、と
断るにもハードルが高そう~~~。
どんな風に断れば、まるくおさまるのか、考えてみた。